👁️
【Vue】プログレッシブフレームワークの段階的な領域
作成日:
2022/01/24
1
プログレッシブフレームワークとは
フレームワークはどんなときにでも、どんな規模でも、段階的に柔軟に使えるべきであるという考え方
段階的な領域
- 宣言的レンダリング
- DOMレンダリングに関する領域
- HTMLテンプレートにレンダリングする対象を記載できる⇛入力したものがテンプレートに即時反映される
- リアクティブなDOMレンダリングができる
- ユーザーによる入力データの同期が可能になる
- コンポーネントシステム
- UIをモジュール化して再利用する必要がある領域⇛コンポーネントを配置して動かせる
- クライアントサイドルーティング
- Webサイトがシングルページアプリケーションとして動作するときに必要とされるWebアプリの領域
- ルーティング=URL設計・指示
- 大規模向け状態管理
- コンポーネント間で状態の共有方法が必要となる領域
- ライブラリを使えばVue.jsで対応で解決できる領域
- 既存のコンポーネントを拡張する形で集中管理が可能になる
- ビルドシステム
- Webアプリのコンポーネントの管理、本番環境への配信、プロジェクト構成について考える必要のある領域
- Vue.jsが公式で提供している開発サポートツールで解決できる領域
- 環境構築や構成管理に手間をかけすぎずに開発を継続できる
- クライアントサーバーデータ永続化
- 今現在ではVue.jsの守備範囲外(提供される予定はある)
- ユーザーが作成したライブラリを利用すれば解決できる領域
アプリを作ってみたいウェブデザイナー。