🐈 【デイトラ】Web制作コース 中級編 DAY9〜10
作成日: 2023/01/23
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今日の積み上げ

日にち 学習時間 累計
19日目 3時間 30時間

デイトラ Web制作コース
中級編 DAY9 〜 10

やったこと

  • CSSの基本設計からクラスの付け方を学習した
  • AdobeXDをダウンロードして基本的な使い方を学習した
  • AdobeXDを使ってPC版Webカンプを作成した

学習のまとめ

DAY9

クラスの付け方について4つの重要な考え方を学びました。

  1. 共通化する
  2. コンテンツを分離する
  3. 影響範囲をわかるように命名する
  4. 状態を管理する

1. 共通化する

OOCSS(Object Oriented CSSの略)の設計思想の一部を学びました。
Bootstrapの設計思想を例に上げてみます。
Bootstrapのボタンには.btnという構造を指定したうえでprimarydangerといった見た目を足しています。
これは.btnという共通のクラスを用意することにより、コードの重複がなくなり、コード量が減るメリットがあります。

2. コンテンツを分離する

OOCSSの設計思想にはコンテナコンテンツの分離があります。
親であるコンテナとその子であるコンテンツを分離して、コンテンツを使い回すことができるようにします。

3. 影響範囲をわかるように命名する

BEMというCSS設計の命名規則を使うことで、クラス名から影響範囲をわかりやすくすることができます。
BEMとはBlockElementModifierの頭文字をとった設計思想です。
Blockで指定したクラスに対して、子孫要素をアンダーバー2つ__で繋ぎ命名します。
また見栄えを拡張するクラスとしてModifierが存在します。

  • .[Block]:親要素
  • .[Block]__[Element]:子要素
  • .[Block]__[Element]--[Modifier]:見た目の要素

4. 状態を管理する

SMACSSというCSS設計手法の「ステート」のこと。
状態を管理するためのクラスの命名方法で、JavaScriptやjQueryの「要素を○○したときに○○をする」といった処理の際のクラス名に使う。Sassだと&でつなぐことが多い。

  • .btn:通常のボタン
  • .btn.is-active:ボタンがクリックされた状態

DAY10

AdobeXDをダウンロードして、基本操作とよく使うショートカットキーを学びました。

  • つかむ:V
  • 四角形を描く:R
  • アートボードを描く:A
  • テキストを挿入する:T
  • 戻る:⌘ + Z

PC版のWebカンプを作成しました

見本を見ながら、見本と同じWebカンプを作成しました。
これでAdobeXDの基本操作に慣れることができました。

感想

今日で中級編も折り返しです。
次回カンプを作り終えたら、いよいよカンプどおりコーディングします。楽しみです。