Rails環境を意地でもMac M1のローカルで構築して、かつReactをRails環境で表示させるのに丸々1週間土日も深夜も使ってしもた。。

react-railsというライブラリが良さそうだったが、classベースのReactでないと動かなかったので、WebPackerを使ってReactをレンダリングしてくれるライブラリの設定で何とかfunctionベースのjsxを表示するところまでいけました。
各１行の文字出すために数十時間かけてしまいました。
事例が少ないのもありますが、単純な基礎技術を飛ばしていたのも原因にあるので、また反省点が増えました。

gem/sqlまわりの環境作りも9割コケていたのですが、副作用的な恩恵として未知のバグに対しての立ち直し力がついた気がします。

スマートにDockerでも良いのですが、DockerだとバックエンドのDBボリュームが増えるほどレンダリングコストはかさみ、最終的にリロードのたびに5分~10分待つなども過去頻繁に起こっていました。
自分の場合は毎日何百回もリロードするので、場合によってはなるべく使わない方が良い事もあります。

また、今後まだ見ぬ人々とチームビルディングしていく中で、ピュアなApple Siliconベースの環境構築成功事例を作っておくと、チーム全体が楽になるケースも考えられるでしょう。
自分には直接関係なくても会社のコストも考えると開発パフォーマンスが変わらないならわざわざ環境のために倍額するintelベースのMacを支給するのもキツいでしょう。

やっとコードを書き始める段階に入りましたが、準備が8割というのも最近実感しているので、これはこれで良いかなと思います。

Hello Worldを出すつもりでしたが血なまぐさいバグの屍を大量に越えてきたのでHell Worldでいきました