🐣 RESTfulなインターフェイス
作成日: 2022/01/17
2

Ruby on Railsを勉強していて出てきた単語、REST。これを理解することがRuby on Railsを理解することにつながるのだが、現時点では実感が持てず「?」なのでひとまず得た情報をメモ。時々このTicketを読み直して理解を深めていく足がかりにしたい。

RESTとは
REST(REpresentational State Transfer)はWebサービスの設計モデル。設計原則は以下の4つ。

・アドレス指定可能なURIで公開されていること
・インターフェース(HTTPメソッドの利用)の統一がされていること
・ステートレスであること
・処理結果がHTTPステータスコードで通知されること

ステートレス = stateless:前回や現在の処理の状態を把握・維持しないこと
なんのこっちゃ不明なカタカナだが、下記stateful/statelessの違いを読んだら面白かった。
yohei-y:weblog ステートレスとは何か
セッション情報はサーバー側で保持されないため、追加注文の度に前の注文(状態)も合わせて送る必要がでてくるが、以下のような利点がある、とのこと。

・クライアントのリクエストはリソース操作に必要十分な情報になる
・セッション管理がシンプルになる
・スケーラブル(scalable:拡張可能な、拡張性のある)なシステムにできる

この辺が理解できればRuby on Railsの原則を実感できるようになる...のかな。
引き続き勉強。

参考資料:
REST入門 基礎知識
RESTが分かればRuby on Rails チュートリアルの見通しがよくなる話
【Ruby on Rails】RESTfulインターフェイスとは?resourcesメソッドの解説


JavaScriptとSassと英語が好き。