🐘 開発環境の再構築
作成日: 2022/02/06
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先週から新規事業立ち上げのプロダクトにデザイナー兼エンジニアとして参画し、かなり抽象度の高い段階からチームビルド/デザイン/コードレベルまで落とし込むミッションがあるため、脳がずっとあちこちに回っており、何かを言語化できる状態になかなか戻ってこれず、こちら投稿止まっていました。

コード以前に開発環境・環境づくりが最初の最も時間のかかる難しい点でもあるので、最近マウスもキーボードもOSも文房具も何もかも環境入れ替えて1から整備しています。
開発はMacがやはり快適なのですが、ユーザーの殆どはWinであり、意外と本職のデザイナーでもWindowsならではのインターフェースデザイン、タイポグラフィ、直感的な感覚など認識が無い事も多く、自分がやらないとユーザーが渋い思いをするので意識的にWin・Macを定期的に入れ替えて開発しています。
Ubuntu仮想環境がカオスになっていたので、こちらもゼロから再構築。最近は普通のWinでもWSL2でLinux環境が作りやすくなりましたね。
一番の目的はフォントセットのMac/Winの両立。

気づけばENJIN企画も実質今月で終わりですが、実はまだ殆どアプリ未着手でして、ひたすらUXデザインのキャッチアップとフレームワーク以前のJavaScript自体の基本を検証していました。
プログラミングは向いていない、と改めて感じていますが、向き不向きとプロになるという事は必ずしも同じではないので、引き続きコードはしばらく書いていこうと思います。

ここ2-3日はプログレッシブプロトタイピングに勤しんでいます。
1週まわってjQueryがいい感じです。

3か月あれば2か月はサーベイやコンセプト構想、リサーチに使い、残り1か月で初めてコードを書き始めるくらいがちょうど良いので、計画的です。

早い段階でいきなり作業に着手してしまい、うまくいかなかった事がここ数年で何度かあり(それが功をなす事もありますが)、今回は持ち時間の多くを「考える時間、人間の行動を知る時間、自己観察の時間」に使う事にしていました。
プロダクト成功の分岐点の80%は準備とチームビルド。
企業に所属していないとそのハードルは更に倍くらい高くるので、そのトレーニングも兼ねて延々と思考していました。

考える時間が長いと寝るのがだいたい朝7時頃でそのままうとうとして寝ながらコードのイメージを進めてフラッ起きてと午前中には仕事を始めるサイクルで、研究者っぽくて良いなと思っていますが、カフェのモーニングを食べながらその日のメインタスクをこなすルーティンにあこがれているので、何とかして朝方になりたいと思います。

英単語はもうすぐTOEIC300点レベルがマスター出来そうです


フロントエンド&デザインエンジニア / UIUXデザイナー / Webマーケター / アクセリビリティエンジニア