🐣
【日報】React実践の教科書 P99〜104
作成日:
2021/12/08
1
今日やったこと
- 「モダンJavaScriptの基本から始める React実践の教科書」 P99〜104
- 4-3 コンポーネントの使い方
- 4-4 イベントやスタイルの扱い方
学習メモ
4-3 コンポーネントの使い方
-
React開発では画面の要素を様々な粒度のコンポーネントに分割することで再利用性や保守性を高める
-
関数で定義されたコンポーネントを関数コンポーネントと呼ぶ
- 以前のReactではClassで定義されたクラスコンポーネントも使われていたが、今は関数コンポーネントが主流
-
Reactにはコンポーネント用の拡張子
.jsx
が用意されている- 基本的にはコンポーネントファイルの拡張子は
.jsx
にする- コンポーネントなのか普通のJSなのか見分けがつきやすい
- 拡張子が
.jsx
になっていることでエディターの便利な補完機能が働く
- 基本的にはコンポーネントファイルの拡張子は
例:export した関数を、他のファイルで import する
App.jsx
export const App = () => {
return (
<>
<h1>こんにちは!</h1>
<p>お元気ですか?</p>
</>
);
};
index.js
import { App } from "./App";
4-4 イベントやスタイルの扱い方
イベントの扱い方
- Reactの場合はイベント等がキャメルケース(単語のつなぎ部分を大文字にする記法)になる
- JSXで書いているHTMLのようなタグの中では { } で囲むことでJavaScriptを記述できる
export const App = () => {
return (
<>
{console.log("TEST")} // つまりこういうことも可能
<h1>こんにちは!</h1>
<p>お元気ですか?</p>
<button>ボタン</button>
</>
);
};
例:ボタンを押したらアラートを表示させる
export const App = () => {
// ボタンを押したときに実行する関数を定義
const onClickButton = () => {
alert();
};
return (
<>
<h1>こんにちは!</h1>
<p>お元気ですか?</p>
<button onClick={onClickButton}>ボタン</button>
</>
);
};
スタイルの扱い方
- CSSの各要素はJavaScriptのオブジェクトとして記述する
- CSSファイルを読み込む方法や、CSS-in-JSと呼ばれるJSファイルの中でCSSを記述する方法もある
例:フォントを赤色にする
export const App = () => {
// …省略
return (
<>
<h1 style={{ color: "#FF0000" }}>こんにちは!</h1>
<p>お元気ですか?</p>
<button onClick={onClickButton}>ボタン</button>
</>
);
};
例: pタグの文字の色と大きさの変更
export const App = () => {
// …省略
// CSSオブジェクト
const contentStyle = {
color: "#0000FF",
fontSize: "20px"
};
return (
<>
<h1 style={{ color: "#FF0000" }}>こんにちは!</h1>
<p style={contentStyle}>お元気ですか?</p>
<button onClick={onClickButton}>ボタン</button>
</>
);
};
所感
ここまで進めるのに1時間半かかってしまいました。
DOM操作のしかたが今まで書いてきたものとは全く違うので
まだ違和感があるのですが、習得したら楽になりそうです。
引き続きコツコツ進めていきます🐢