OSとアプリケーション間に立って、ユーザからの要求をシステムに伝えるためのユーザインターフェースのこと。
コマンドを入力してプログラムを動作させる。

[ひとくちmemo] 貝の殻を思い出すといいよ！
〈OSのカーネルを直接触って致命的なエラーを出さないように、貝の殻のようにOSを包み込んで守るという役割から、シェルと呼ばれている〉

ログインした時点で適用されるログインシェル・・
sh（一番古い）
bash（shシェルに拡張機能を追加したもので、Linuxの標準シェル。古いMacもデフォルト。）
zsh（ぜっとしぇる）はsh、bash、csh、tcshの機能をほぼ網羅している究極・最強なシェル。Catalina世代からデフォルトシェルをzshに変更。zshの設定ファイルは”.zshrc”
他csh、tcsh、ksh
ログインしてから任意に適用する非ログインシェル・・いろいろ

[使用memo]
〈過去現場でオンプレサーバーにファイルをアップロードにSSHでシェルアクセス〉

シェルが違うと環境変数などの設定ファイルが異なってくる。

[経緯memo]
〈パスを通す設定で”zshがなんのことかわからないから飛ばす”と言われ、説得できず〉
シェルの設定をした上でログインすると、OSがシェルに設定した環境変数を認識して動いてくれるのだという理解にしておく。